知りたいことググりました。

日常の気になること、「これが知りたい!」を体験を元に記事しています。あなたの疑問も解決するかも?

冬至かぼちゃの意味と由来は?4歳児にもわかりやすく!

time 2015/09/21

LINEで送る
Pocket

冬至の日のお夕飯には必ず登場するかぼちゃの煮物。

「今日は冬至だからかぼちゃ食べようねー。」

子供たちからは、いつもの様に「なんで?」と聞かれます。

そういえば、意味も由来もよくわからないな...

 

「冬至の日にかぼちゃを食べると、一年間風邪を引かなくなるんだよ!」

って昔から言われているけど、自分も「なんで?」です。

 

ということで、今回は、冬至に食べるかぼちゃの意味と由来について、調べてみました。

これで子供たちに聞かれても大丈夫!

 

sponsored link

冬至かぼちゃの意味と理由!

それでは、冬至の時になぜ、かぼちゃを食べるのか?

その意味や理由についてみていきましょう。

 

意味

昔から、冬至にかぼちゃを食べる意味は「この一年間、風邪を引かないように」ですね。

これは知っている人が多いと思うのですが、大きな意味としては「邪気を祓うため」が正しいです。

 

昔の人は、病気やケガ、不幸などは、みんな鬼が原因なんだ!と信じていました。

そのため、邪気=鬼 を遠ざける為に儀式やおまじないを生活の風習として取り入れていたのです。

かぼちゃには邪気を祓う力があるとされていたため、冬至の日にかぼちゃを食べることによって、魔除けの力を得ようとしていたのですね。

 

でも、なんで「かぼちゃ」なんでしょうね?

冬至かぼちゃの意味と由来を調べてみた

次はその理由について、みていきましょう!

 

理由

冬至にかぼちゃを食べるようになった理由は3つ。

  1. 魔除けの効果
  2. かぼちゃは色が鮮やかだったこと、元々は輸入品で珍しいものだったことから、魔除けの効果があると信じられていたのです。

    形も色も珍しいですからね。

    冬至や節分の風習は、中国から伝わった太陰暦が元になっています。暦と一緒に伝わったのが「冬至」のような季節の風習です。

    古代中国では、食べ物には、魔除けの力があるとされているものがあり、特に暖色系のあたたかい色のものが邪気を祓うといわれていました。

    節分の時に、唐辛子とか、大豆とか、を魔除けにするのも同じ理由です。

  3. 栄養価が高い
  4. 昔は、現代のように医学が発達していない為、風邪を引くと死んでしまう事がありました。

    冬の時期は特に野菜も少なく、栄養不足で病気になってしまう事が多かったようです。

    かぼちゃは、βカロテンやビタミンA・E・C、食物繊維、ポリフェノール等を豊富に含んでいるため、風邪対策や、免疫力を高める効果があるとされています。

    昔の人達も日々の経験から「食べると元気になる特別な野菜」と理解していたのですね。えらいなあ。

  5. 長期の保存がきく
  6. かぼちゃは元々輸入品ですが、サツマイモやトウモロコシなどと一緒で比較的育てやすい作物だった為、徐々に日本各地に広まり、育てやすい農作物として定着しました。

    しかも保存性が高く、夏の間に収穫したかぼちゃは、冬までとっておくことが出来ます。

    更に、収穫したかぼちゃは、保存しておくだけで収穫直後よりも栄養価が高まるというメリットもあります。

    また、昔の人は、夏を「陽」の季節と考えており、夏に取れた作物を冬に食べることで、太陽の力が弱い冬の「陰」の季節に、陽の気を少しでも補う、と考えていたそうです。

長期保存が出来て栄養価が高いという事で、厳しい冬を乗り越えるためにちょうど良い作物だったのですね。

由来

現在の冬至は、江戸時代の人々の風習が受け継がれたものと言われています。

かぼちゃが最初に日本に入ってきたのは1514年。

大分に漂着したポルトガルから来た宣教師の船に積まれていたのが始まりと言われています。

 

最初は珍しい輸入品だったのですが、1570年以降、長崎から東北へ広がり、各地で栽培されるようになりました。

全国にかぼちゃが広まったのは江戸時代に入ってからです。

冬至の風習が広まったのと、かぼちゃが人々の生活に浸透していったタイミングは近く、これがかぼちゃを食べる由来になったのでは?と言われています。

姿形も、メリットもちょうど良い特性を持っていたかぼちゃは、冬の縁起の良い食べ物のはまり役だったのでしょう。

 

ちなみに、冬至かぼちゃの理由について、調べていた時、

「そういえば、昔は甘いものが貴重だったから、かぼちゃ甘くて人気あったんじゃね?」

と思いついたのですが、現在出回っているのは主に「西洋かぼちゃ」とのこと。

 

昔のかぼちゃは、現在は「日本かぼちゃ」と呼ばれていて、甘みが少なく人気がありません。

でも、砂糖や果物が貴重な昔の人からすれば、甘みも感じられて、食べ物の少ない季節では、大切なごちそうだったのでしょうね。

 

まとめ 子供に説明するには?

ということで、今回調べたことを子供たちに説明してみました。

「かぼちゃにはおまじないの効果があって、風邪を引かせる鬼を追い払ってくれるんだ。

栄養もいっぱいあって、食べると風邪に負けない位元気になるよ。

昔の人は、冬に夏の野菜を食べると、おひさまの元気をもらえるって信じていたしね。

だから、昔は冷蔵庫が無いから、長持ちするかぼちゃを夏に作ってとっておいたんだ。

ということで、冬至にはかぼちゃを食べて風邪を引かないようにしよう!って決めたんだね。」

 

という感じです。どうでしょうか?

ただのおまじない、では無く、栄養価の高さ、保存性のメリット、風習を伝えることが出来て、一応チビ達も納得したようです。

子供の質問て、答えようとすると大人も勉強になりますね。

 

次回も、引き続き、冬至の食べ物について、ご紹介していきたいと思います。

LINEで送る
Pocket

sponsored link

down

コメントする




CAPTCHA




sponsored link

follow us in feedly
UA-40862422-2