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節分鬼の色が持つ意味と由来は?子供にもわかりやすく!

time 2015/11/14

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節分の豆まきに欠かせないのが、豆をぶつけるターゲットの鬼ですね。

絵本の中に登場する鬼もそうですが、大体赤鬼と青鬼がメインな気がします。

 

節分が近づいたある日、息子からこんな質問がありました。
 

息子「おにって色違うとどうなの?強いの?えらいの?」

私「ん?種類ちがうんじゃね。」

息子「しゅるい?鬼にしゅるいあるの?カエルとかカブトムシみたいに?」

私「おおう...角とかちがうんじゃね...」

息子「つのー?ほんとに?」

などと、しつこく追求が...

 

しょうがない、節分と鬼についてちょっと調べてみました。
 

後から出てくる色の違いについては、子供にもわかりやすく書いていますので、

是非、お子さんにも話してあげて下さい!

 
では、みていきましょう。

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鬼とは?

 
そもそも、鬼というのは本当は目には見えない存在なのだそうです。
 

鬼というのは、

病気や不幸などの原因で姿は見えないけれど、きっとそこに悪いものが存在するのだろう

という考え方から生まれたそうです。
 
そんな、目には見えない縁起の悪いものの総称として、奈良時代では

『物(もの)』、『醜(しこ)』などと呼んでいました。

 
平安時代以降に、中国から漢語が伝わり、その中の『陰(おん)』

同じような意味として使われ始めたのですが、
 
この『おん』が、後に『おに』に変わったのが始まりと言われています。
 

鬼の色には意味がある!

 

昔話や、絵本の世界では、鬼は大体、赤色とか青色で、

虎皮の腰巻きとトゲトゲの金棒が定番ですね。
 
色使いのキレイな絵本だと、黄色や緑の鬼もいたりしますけど...

 

実は、鬼の色には意味があるってご存知でしたか?

鬼の色は主に5色あると言われています。

よく言われるのが、赤・青・黄・緑・黒 ですね。

 
これらの鬼の色は、人間の悪い心や欲、煩悩を表していると言われています。

お寺の宗派などでも微妙に違うらしいのですが、べースは仏教の五蓋(ごがい)という言葉が元になっていました。

 
これは、仏教徒が瞑想する時に邪魔をする、5つの煩悩を表していて、この悪心(あくしん)が、人間の心に蓋をしていると考えられています。

仏教の修行は、最初にこの蓋を取り去って、更に成長していくそうです。
 

なので、それぞれ人間の醜い心や悪い病気などを表すものとして、色の違う鬼が生まれたのですね。
 

ということで、鬼の色が持つ意味を以下にまとめてみました。

ちなみに、色だけではなくて、それぞれ持ってる武器も違うそうですよ。
 

設定が妙に細かいですが、子供に話す時に武器とか説明すると喜ぶので

一応、載せておきますね。

 

赤鬼 = 貪欲(とんよく)

武器は金棒。欲深さと、すべての悪い心をあらわす。

 
すべての悪心は貪欲(とんよく)から生まれます。

そのため、赤鬼は五蓋のすべてにあらわれるものと言われています。

鬼といえば赤鬼、というイメージが定着したのも、もしかしたらこういう背景があったからかも知れませんね。

すべての悪、なんていうと、登場回数も多そうですし。

 

青鬼 = 瞋恚(しんに)

武器はさすまた。憤怒と、貧相な様子をあらわす。

 
憤怒だったら赤だろ!という気もしますが...

不快な気分で青ざめているのと、悪いことを考えてクヨクヨしている貧相な感じが青なのだそうです。

ウチの憤怒の化身です。スーパーマリオでミスるとキレまくってます。
節分鬼の色の意味や由来をまとめてみたよ

私が怒る時はムキーッとなるので、真っ赤ですが...

やばいやばい。怒りそうな時は、落ち着いて瞑想しよう(ー_ー)

 

黄鬼 = 掉挙悪作(じょうこおさ)

武器はのこぎり。甘えや自己中心的(ワガママ)な心をあらわす。

 
『じょうこおさ』って難しい字ですね。よみがなが無ければ、まさかそんな読み方するなんて、絶対思いつきません。

って、内容と関係ないですね。すみません。

コイツは、わがままとか甘えとか、心の弱さをあらわしている鬼です。
 

子どもと一緒にやっつけたい鬼を選ぶ時に、上位に食い込んできそうなやつですね。

うちは親子揃って、『じょうこうさ』をやっつけなければいけません...

 

緑鬼 = 惛沈睡眠(こんちんすいみん)

武器はなぎなた。不摂生による不健康や病気、おごった心をあらわす。

 
緑の鬼っていうのも、なかなか不健康そうな色をしていますねえ。

ちょっと毒っぽい感じで、正に病気の鬼にピッタリなんじゃないでしょうか。

コイツも、冬の寒さが厳しい節分に、やっつけておきたい鬼の候補ですね。

 

黒鬼 = 疑(ぎ)

武器は斧。愚痴や疑いの心をあらわす。

 
愚痴を言ったり、人を疑ったり、人間の腹黒い心を表しています。

ちなみに、腹黒いの語源は外見のキレイな魚であるサヨリですよね。

お腹を開くと中が真っ黒だから、というのが定説ですが、五蓋を知った後だと、

腹の中(本音)が黒鬼みたいに真っ黒!

というのもアリな感じですね。(って、勝手に言ってるだけなので、ガセネタまいてるとか言わないでね...)

 
これは主に大人が節分の時に払った方が良い鬼かもしれません。

黒鬼レギュラーメンバー入りだな!

 
ちなみに、お寺などで行われている節分の時の行事では、

豆まきの時に、赤・青・黄色の鬼が登場することが多いようです。

 

特に赤は、すべての悪い心を象徴する、簡単に言えばボス鬼です。

とりあえずコイツを払っておけば全般的に効くらしいですよ。
 

コレには勝てる気がしないけど...

 

子供に説明する時はこんな感じ

 
鬼の色について、こどもに説明する時はこんな感じでどうでしょうか。

  • 赤鬼は、ボスらしいよ。悪いこと全部しちゃうらしいね。
  • 青鬼は、すぐ怒ったり、元気が無い子にしちゃうんだって。
  • 黄鬼は、わがままばっかり言って、まわりを困らせる子にするみたい。
  • 緑鬼は、好き嫌いしたり、夜更かししてる子を病気にしちゃうよ。
  • 黒鬼は、イヤイヤばっか言ってると来るし、側にいると悪い子になるよ。

こどもの直して欲しいところを絡めながら、そこを鬼のせいにして、

「豆をまいて追い払おう!がんばろうね!」

といった感じで話をしてあげると良いと思います。

うちの息子も、鬼の色について話してあげたら、

「全部やっつけてやる!」と張り切っていました。

 

鬼のお面は好きな色で!

 

節分の福豆には、オマケで鬼のお面が付いているものがあります。

でも大体、『赤鬼』か『青鬼』なんですよね。
 

なので、先ほどの五蓋を参考にするのであれば、オマケのお面に紙を貼って、

好きな色に塗っても良いでしょう。

毛糸で髪やヒゲを付け足すと雰囲気が出て面白いですよ。

 

子供と一緒に楽しむのであれば、先ほどの武器を丸めた新聞紙やダンボールで

作っても喜びます。

 

さいごに

 

いかがでしょうか?

 

節分の鬼の色について、由来や理由についてお分かり頂けたと思います。

これで、子供たちにも胸を張って説明が出来ますよね!

 

ちなみにウチの息子は父親に似て根性無しなので、青鬼か黄鬼のお面で豆まきをしてみたいと思います。

あとお願いです。

家族でやるときには、鬼役のパパに本気で豆ぶつけないように!!

 

パパ 「強く投げるなよ!おまじないだからな、そっとだぞ!」

ママ 「でも、押すなって言うのは押して欲しい合図だもんねぇ( ゚д゚ )...」

ってオイ!

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