スポンサーリンク

子供の自己肯定感が低い原因と理由は?解決策はコレ!後編

それでは、
前回の記事『子供の自己肯定感が低い原因と理由は?解決策はコレ!前編』の続きです。

話を聞かない

先程の『ほめない』に似ていますが、子供は同じ話を何回もします。

 

大好きなパパ・ママとお話をすることで、自分に注意を向けてくれるのが嬉しいのです。

かまってくれる=大事な存在 と認識します。

 

でも、頭の中が整理できていない状態で話すので、オチまでたどり着くのにすごく時間がかかったり、

最後まで聞いても、「結局なんなんだ?」という事が多いですよね。

 

そんな事を繰り返されると、親の方も「うん。うん。」しか言わなくなったり、「へーそうなんだ。」を繰り返すだけになったりします。

 

毎回、しっかり聞いてちゃんと返事をするのは、かなりしんどいですが、

「これは子供を育てる大事な時間なんだ。」

と思い、なるべく興味があるように聞いてあげましょう。

何言ってるか意味わかんなくても、「へー。そういうことなんだね。よく分かったよ。」

と感想を言ってあげると、スゴく喜びます。

 

調子に乗って第二部が始まるかもしれませんが...

理由を伝えない

子供に何かを守らせようとしたり、指示を出したりするとき、子供から質問が返ってきた場合に、ちゃんとその理由を伝えていますか?

 

ママ「はやく寝なさい。」

子供「どうして?」

ママ「子供は早く寝るの。いいから早く寝なさい」

 

こんな感じのやりとりって、たまにありませんか?

子供からすれば、納得出来る理由もなく、頭ごなしに言われれば、大切にしてもらっているとは感じませんよね?

 

毎回説明するのは難しいと思うのですが、子供に対して命令ではなく、提案し、共感してもらうように言い聞かせるのが大切です。

「子供は早くたくさん寝ると、寝ている間に背が伸びたり、今日一日で考えた事が整理されて頭が良くなるの」

そういう説明があれば、「そうか、それなら寝よう。」って、納得すると思いますよ。

手本となる姿を見せない

子供は思った以上に親の様子をみています。

 

  • ごはんをちゃんと食べないとオヤツは食べちゃダメ
  • テレビを見る時間は長すぎてはダメ
  • ゲームは1日1時間
  • ごはんの好き嫌いはしない

 

こういうルールって、各家庭でだいたい決まっていると思います。が、ちょっと考えてみてください。

パパ・ママはちゃんと守れているでしょうか?

 

子供が本当に小さいうちは訳も分からず、言うことを聞いてくれると思うのですが、ちょっと大きくなると、

「ママばっかりお菓子食べてておかしくね?」

「パパってゲームとかテレビの時間長いじゃん!」

自分ばかり何かを押し付けられた、と感じると子供は、自分が正当に評価されていないと判断し、ルールを守ろうという気持ちが低くなります。

 

子供によって差はありますが、そういう事が重なってくると、

「自分に価値が無いから、ちゃんと扱ってもらえないんだ...」

と思ってしまうことがあります。

 

オヤツの時間外については、寝るまで待つか、見ていないところで食べましょう。

 

私の実体験|うちのお姉ちゃんは自信が無い?

私には6歳離れた姉がいます。

子供の時のことを思い出すと、いつも私は両親と姉に甘えていました。

周りの大人は私が小さいのでみんなで可愛がってくれたし、姉も親に甘えたい気持ちを我慢しながら、私の事をとても大切してくれていました。
[br num=”1″]
私は優しくしてくれる姉にいつもべったり。そのおかげで、姉の持っている本や宿題を見て、知らないうちに数字も文字もどんどん覚えます。

小学校に入学する前に、低学年で習う漢字や、簡単な計算が出来たようです。
[br num=”1″]
そうすると、周りの大人は、「弟君はすごい、頭いいね!」なんてほめまくりでしたから。

でもきっと、姉はその様子を見て、自分よりも能力が高いと評価された弟に対して、ちょっとさみしい気持ちになったのではないかと思います。

当然、本人の努力ではないので幼児期の一瞬だけ、その後は全然姉のほうが賢かったんですけどね。

(実際、その後全く勉強しなかった為、私はとんでもないバカでした...)
[br num=”1″]
何故、そんな話をさせて頂いたかというと、実は最近、うちの子供達が姉弟で全く同じような感じになっていたからです。

今年、小学一年生になった弟は、4歳離れた姉の宿題を横で見ていたおかげで、掛け算の九九が言えるし、テレビに写った、漢字もスラスラ読めてしまいます。

妻は「天才じゃない?」と喜びましたが、

私が「安心しろ、昔の俺にそっくりだ。」と言ったら、ちょっとがっかりしていました。

こんにゃろう...
[br num=”1″]
その時、私は昔の事を覚えていたので、子供たちの様子がちょっと気になっていました。

ふと見ると、思った通りお姉ちゃんは「ヤンはあたまいいねえ...」と、ちょっとさみしそうに弟の頭を撫でていました。

そこですかさず、

「ヤン(弟)が勉強できるようになったのはお姉ちゃんのおかげだね。」

「お姉ちゃんも勉強ちゃんと出来てるじゃん。大丈夫だよ。」

とほめます。でも、同じ年頃の時どうだったか、と言えば、明らかに弟の方が上です。これだけでは、ほめ効果が足りません。
[br num=”1″]
そこで、お姉ちゃんの得意な事を話題に切り替えました。

ちなみにお姉ちゃんは、お絵かきがとっても上手なんですよー。

市の展示会とかで、幼稚園代表とか、小学校代表に何度も選ばれているんです。
[br num=”1″]
「お姉ちゃんはお絵かきスゲーからね。クラスで一番上手いんでしょ?」

とほめると、にっこり笑って「そんなことないよう(^ν^)」

「でもね、クラスの子に、漫画のキャラとか書いてって、頼まれちゃうの。たくさん頼まれて困っちゃう。」
[br num=”1″]
彼女にとって、お絵かきは『他の人に負けない自信があるもの』なのです。

自分の絵をみんなにほめられた=その才能を評価されている

こういうのって、自己肯定感を高めるのには大切だと思うんです。

ちょっと自信が無い泣き虫の姉ですが、弟の面倒を見ることで培った優しさと、お絵かきは誰にも負けません。

彼女の良さを伸ばしてあげるのは、私と妻の大事な役割です。

子供のいいところを見つけて伝えてあげるだけで、自己肯定感はしっかり高まりますよ。
[br num=”1″]

まとめ

 

今回のまとめです。

 

子供の自己肯定感が低くなる原因

    • 遺伝  50%
    • 環境  30%
    • その他 20%

半分は、遺伝ですが、もう半分は育て方、親の接し方が影響してきます。仮に両親の自己肯定感が低い場合でも、子育てのポイントさえ抑えておけば大丈夫!

私たち親は、子供に対して正しい接し方を繰り返すように心がけてみて下さい。

そうすれば日々の生活の中で、子供は自己肯定感を高めていくことが出来ますよ。

 

自己肯定感が低くなってしまう理由

パパ・ママと接した時に、

  • 自分が大切にされていない
  • 自分の価値を認めてもらえない

と誤解してしまうと、自分で自分の価値を見出だせなくなってしまう。

 

「自分には価値が無い、だからパパ・ママは自分に興味がないんだ」

という風に考えてしまうと、子供は負のスパイラルからぬけ出すことが出来なくなります。

そんな誤解を子供にさせないように、「あなたは愛されている、価値のある人間です。」としっかり伝えてあげましょうね。

「あなたは世界で一番大事。パパ(ママ)はあなたのもの。」

そうすれば子供は安心していろんな事に挑戦していくことでしょう。それが、自己肯定感を高めていくきっかけになると思いますよ。

コメント