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子供用の日焼け止め!オーガニックとノンケミカルどっちがいいの?

育児

 

「最近ちょっと暖かくなってきたな...」

と感じられる様になって来た、ある日の朝、お出かけの時に、ママが娘の顔に日焼け止めを塗っています。

 

「もう日焼け止め塗るの?」

と、聞くと、真面目な顔して、

「赤ちゃんからケアしないとダメ!」

と言われてしまいました。

 

ママも子供の頃は日焼けなんて全く気にしなかったみたいですが、今になってそれについて後悔しているそうです。

大人になれば、みんなどうしてもシミとか増えちゃいますからね。

 

なので、我が家のママは子供が生まれた時、最初の春を迎える前に、肌にやさしい日焼け止めについて、けっこう真剣に調べたんですよ。

 

その時に知った事、ちょっとまとめておきます。

子供用の日焼け止め(特に女の子!)をオーガニックにするか、ノンケミカルにするか、悩んでいるパパママは是非、参考にしてみてくださいね。

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子供用日焼け止めの重要性!小さな子供こそ対策を!

 

自分が小さい時には、海に泳ぎに行くときくらいしか、日焼け止めを使わなかったのですが、最近は子供の紫外線対策も当たり前のようになっていますね。

 

夏休みが終わると、

「クラスでイチバン黒いのは誰だー」

とか、やっていたのですが...

実は、思春期や大人になってから

「日焼け怖い、日焼けヤバイ」

なんて焦ってももう手遅れ。

 

一般的には、18歳くらいまでに、生涯に受ける紫外線量の半分くらいを浴びると言われています。

 

そのため、子供の時から始める対策が、大人になった時の肌に大きく影響するそうです。

 

たしかに、子供の方が、外にいる時間って、すごく長いですもんね。

小さい時は外で遊んだり、大きくなっても部活があったり。

 

また、小さな子供は背が低いため、地面からの照り返しによる紫外線の反射が近いので、

生涯で一番強く、紫外線を受けやすい時期とも言えます。

 

ちなみに、反射する度合いはこんな感じ

プールや海などの水面...20%

舗装した道路やコンクリート...10%

公園などの土や芝生...5~10%

 

たしかにうちの子たちも、外にいると、眩しい眩しい言ってますが、背が低いので

大人よりも照り返しがキツかったんですね...

 


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子供用の日焼け止め!おすすめはオーガニック?ノンケミカル?

 

ということで、子供の日焼け止め対策に、肌にやさしい商品を探していると、

「ノンケミカル」 「オーガニック」

という言葉が出てきました。

 

どちらも、自然な感じで違いがよくわからなかったので、調べてみました。

 

すると、どうやら

『ノンケミカル=化学成分不使用』

という事ではない、ということがわかってきました。

 

「ノンケミカル」と謳った日焼け止めは、

紫外線吸収剤という薬品を使用していないだけで、化学合成した成分を使用しているのは

どの日焼け止めも変わらないそうです。

 

紫外線吸収剤は毒性もあり、発がん性も報告されているので基本的には大人も子供も使用しないほうが良いと思います。

(皮膚がん予防に発がん性物質って...)

 

ちょっとわかりにくいのですが、要するにこの二つの違いって、

『日焼け止めの元となる材料が人工物もしくは自然由来』ということなんです。

 

肌の刺激、悪影響が少ないものを順に並べると、

  1. オーガニック(原料が自然由来の物)
  2. ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)
  3. 上記以外(紫外線吸収剤使用)

 

ということになります。

 

なので、小さなお子さんには、自然由来の成分から作られた「オーガニック」の日焼け止めのほうが安心ですね。

 

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日焼け止めによくある『SPF』は気にしない?

 

日焼け止めについて、調べてみると、ちょっとびっくりな事がわかりました。

商品を手にとって見ると、よくSPFという数値が出てきますが、

 

実はこの数値、高いほど肌の負担が大きいんです!

 

しかも、

「数値が高い程、効果が上がるとは証明されていない」

そうです。ちょっと意外ですよね...

 

ちなみに、日焼け止めを選ぶときには、

「SPF15~30位あれば、充分効果が期待できる」

とのこと。

ということで、日焼け止めはなるべく刺激の少ないものを選びましょう。

 

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日焼け止めの使用期限!去年の残りは使えるの?

 

ウチの奥さんは、ほぼ年中、日焼け止めを塗って、お出かけをします。

 

そのため、大人用の日焼け止めが余ってしまうことはありません。

 

でも、子供用の日焼け止めって、涼しくなった後はあんまり塗らないですよね?

 

そのため、去年の日焼け止めが残っていて、

「コレ使えるのかな?」

って、気になったことあると思います。

 

使用期限は、日焼け止めのタイプによって違うのですが、基本的には

開封後、直射日光、高温多湿を避け、常温保管の状態で、

 

乳液やジェル ...1年

スプレータイプ...3年

とされています。けっこう大丈夫みたいですね。

 

ただし、防腐剤無添加のものは半年くらいで雑菌の繁殖や酸化が進んでいるので、避けたほうが良いでしょう。

 

実際には、肌を大切にしたい、という気持ちから使うものなので、1年前のものは、ちょっと不安があるのではないでしょうか?

 

なので、ワンシーズン毎に買い換える方がいいかもしれませんね。

ちなみに、ウチの奥さんは、秋になっても娘にグリグリ塗っていました。

(理想は一年中だそうです。)

 

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うちの子が使っているのはコレ!

 

うちの娘は肌が弱く、赤くなったりすることがあるので、顔にはいいやつを使っています。
 
赤ちゃんから大人まで使える【For fam(フォーファム)】多機能アウトドアUVミルク
 
お風呂で顔を洗うときにも、簡単に綺麗に落とせるし、ベタベタしない感じがいいです。
ちなみに、虫除け効果があるものやスプレータイプは、便利なのですが、使用している成分は肌の負担が大きい事が多く、使わない方が良いでそうです。

と言いながら、この日焼け止めミルクには虫除け効果もあるんですけどね。なので、小さいときから家族みんなで使ってます。

 

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まとめ

 

日焼け止めを選ぶときには、

  • SPFの数値よりも肌にやさいいもの
  • オーガニック原料使用
  • 紫外線吸収剤は危険
  • 虫除け効果やスプレータイプはお肌に悪い場合も

という事を覚えておいて下さいね。

 

ウチの奥さんは、

「お姉ちゃん、女の肌は18歳までのケアが大事!」

と言って、二人で頑張っています。

 

大人になってから鏡の前で、

「シミが出来た。パパのせい!」

とか、恨まれてもイヤですから、ちゃんとした日焼け止め、選んでますよ。

 

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